Bette MidlerのThe Roseという曲が何年も前から好きです。有名な曲なので聴けば多くの人が知っていると思います。
英語を勉強し始めて、歌詞の意味を理解したら、さらに好きになりました。特に、afraid of 〜 が続く2番から最後にかけて。恐れていては何も手に入れることはできない。だけど、その恐れを抑えて手を伸ばすと、やはり現実の厳しさを知る。光を手にするのは選ばれた者だけで、それは私ではない。
そんな風に諦めてしまいそうになったときに最後のフレーズが力をくれる。そして信じたくなる。今は厚く厳しい雪の下にいる種が、春には光の下で美しく花を咲かせることを。